2019/02/01

Windows Server 2016でログオン後にサーバーマネージャーを自動起動させない方法-グループポリシー設定編-

Windows Server 2008 以降のバージョンでログオンするとサーバーマネージャーが自動起動する設定がデフォルトで設定されています。
その設定を変更する方法が2つあります。
・サーバーマネージャーのプロパティを変更する方法
・グループポリシーを変更する方法
今回はグループポリシーを変更する方法を記載します。
グループポリシーの変更方法はいくつかありますが、ローカルグループポリシーの起動方法を記載します。

01.ログインします。
02.スタートアイコンを右クリックします。
03.「ファイル名 を指定して実行(R)」をクリックします。


04.「ファイル名 を指定して実行(R)」画面が表示されます。

05.名前のフォームに「gpedit.msc」と入力して「OK」ボタンをクリックします。 
06.ローカルグループポリシーエディターが表示されます。
07.左ペインの「ローカルコンピューターポリシー」-「コンピューターの構成」-「管理用テンプレート」-「システム」-「サーバーマネージャー」をドリルダウンします。
 



08.項目に「ログイン時にサーバーマネージャーを自動的に表示しない」の状態が未構成であることを確認します。
09.「ログイン時にサーバーマネージャーを自動的に表示しない」をダブルクリックします。
10.「ログイン時にサーバーマネージャーを自動的に表示しない」画面が表示されます。
11.「有効」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
 


12.ログアウトします。
14.ログインして、サーバーマネージャーが起動しないことを確認します。

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