目次
- 前提
- NASとは
- ストレージとは
- NASがあると便利なケース
- 前提
想定読者
NASがなにか知らない
NASの購入を考えている人 - NASとは
一言でNASは何かというと、ネットワークに接続されたストレージです。
そして、家庭やオフィスで共有できる大容量のハードディスクのようなものです。 - ストレージとは
ストレージは、画像や動画、テキストなどのデータを保存するためのデバイスで、現在、大別すると三種類のストレージがあります。
・内部ストレージ
HDD、SSDと言った、パソコンやスマートフォンの内部にあり、
主にOSやアプリケーションなどの保存します。
・外部ストレージ
SDカード、USBメモリ、外付けディスク(HDD・SSD)、NASと言ったパソコン、
スマートフォンの外部にあり、画像や動画と言ったデータを保存します。
・オンラインストレージ
インターネット上にデータを保存できるサービスで、所有しているパソコン、
スマートフォンから、データのアップロード、ダウンロードすることができる。
複数の機器からアクセスすることができたり、プランによっては、
大容量を利用することができる
- NASがあると便利なケース
・複数のデバイスからアクセスしたい
外付けディスクの場合は、1台のパソコンにしか接続できないため、
ほかのパソコンで使いたい場合は、抜き差しが必要。
・大容量なストレージを使いたい
複数のディスクをまとめて構成する機能(RAID後述)があり、
スマートフォンより大容量のデータを保存できる
・外出先からアクセスしたい
専用の設定を行うことにより、外出先からアクセスすることができる
・パソコンやスマートフォンのストレージ節約
データをNASに保存することにより、ストレージサイズを減らすことができる
・分散レンダリングができる
動画や3DCGのレンダリングする際に、複数のパソコンで処理することにより処理時間を短くできる
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