9/28/2025

LibreOffice-CalcでOSのライトorダークモードと連動させない方法

 概要
LibreOfficeは、デフォルトではOSのライトorダークモードと連動する設定になっています。
LibreOfficeの表計算ソフトCalcだとセルの部分がダークモードだと、視認しにくい問題があり、OSのダークモードと連動しないようにする設定手順があります。

前提
・LibreOfficeのCalcバージョンは25.2.5.2
・設定後、LibreOfficeの再起動が必要になります。

手順
01.Calcのメニューバー「ツール」-「オプション」をクリックする



02.「オプション」画面で左ペインの「LibreOffice」をドリルダウンし、
 「アプリケーションの色」をクリックする
03.「アプリケーションの色」画面の「オプション」項目にある
 外観項目にあるラジオボタンの中から「システム」から「ライト」に変更し、
 「OK」ボタンをクリックし、Calcを再起動すると、設定が反映されます。



 

9/23/2025

UnifiNetworkApplicationでWifiバンドのAPごとに分離する方法


 概要

UnifiNetworkApplicationで、APごとに通信するWifiバンドを制限したい場合の手順

前提
・UnifiNetworkApplicationのバージョンは、9.4.19
・Wifiネットワークが作成済み

手順
01.左ペインの「設定」アイコンをクリックし、「設定」画面を表示する


02.左ペインの2段目にある「Wi-Fi」アイコンをクリックし、「Wi-Fiネットワーク」のリストを表示する
03.設定したい「Wi-Fiネットワーク」をクリックする
04.「ブロードキャストAP」の特定のラジオボタンをクリックし、「APを選択」のリンクをクリックする



05.APを選択するポップアップが表示され、「Wi-Fiネットワーク」を利用するAPを選択する
06.「Wi-Fiネットワーク」で通信するAPが表示される。


 


9/21/2025

DeepSecurityManagerのインストール手順(RHEL版)

 概要

トレンドマイクロ社の製品で、DeepSecurityというセキュリティ製品があり、DeepSecurityを管理するマネージャーの手順の紹介です。
Windows版の手順を公開している人はいるけど、Linux版を公開している人がいなかったので、RHEL版の手順をまとめました。

前提
・DeepSecurityのバージョンは20を想定しています。
・DeepSecurityManagerがインターネット環境に通信可能なこと

概要手順
A.システム要件の確認
B.OSのインストール
C.OS設定
D.PostgreSQLのインストール
E.PostgreSQL設定
F.DSM用DB作成
G.DSMのインストール

A.システム要件の確認
01a.DeepSecurityのサイトでシステム要件を確認します。(OS編)
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/system-requirements.html
DeepSecurityManagerのインストール可能なOSを確認します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Red Hat Enterprise Linux 10 (64 ビット)
Red Hat Enterprise Linux 9 (64 ビット)
Red Hat Enterprise Linux 8 (64 ビット)
Red Hat Enterprise Linux 7 (64 ビット)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
!注意!
DeepSecurityManagerはOSの判別を行っているため、
Red Hat Enterprise Linux 以外のLinuxディストリビューションでは、
インストーラーチェックでNG判定を行い、インストールができません
01b.DeepSecurityのサイトでシステム要件を確認します。(DB編)
DeepSecurityManagerで利用するDBを確認します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
PostgreSQL 16.n (コア、Amazon RDS、または Amazon Aurora ディストリビューションのみ)
PostgreSQL 15.n (コア、Amazon RDS、または Amazon Aurora ディストリビューションのみ)
PostgreSQL 14.n (コア、Amazon RDS、または Amazon Aurora ディストリビューションのみ)
PostgreSQL 13.n (コアまたは Amazon RDS ディストリビューションのみ)
PostgreSQL 12.n (コアまたは Amazon RDS ディストリビューションのみ)
Microsoft SQL Server 2022 とそのサービス パック
Microsoft SQL Server 2019 とそのサービス パック
Microsoft SQL Server 2017 とそのサービス パック
Microsoft SQL Server 2016 とそのサービス パック
Microsoft SQL リレーショナル データベース サービス (RDS)
Azure SQL Database (マルチテナントを除く))
Oracle 19c をソフトウェアとしてデプロイする場合、または Amazon RDS で使用する場合
Oracle 23c(ソフトウェアとして導入時)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Red Hat Enterprise Linux系の環境であれば、PostgreSQLかOracleあたりが、選定されると思います。
!注意!
Oracle Database Express (XE)はサポートされていません。
本手順では、PostgreSQLを前提します。

02.ハードウェアスペックの決定
利用する環境に合わせて、CPU、メモリー、ディスクのサイズを決定します。
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/sizing.html
上記のURLから、監視対象のエージェント数や監視する機能に合わせて、
CPU、メモリのスペックやディスクのサイズを決定します。
ディスクのサイズは拡張しやすいようにOSとは別のディスクで構成すると運用しやすいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エージェント数 CPU数 RAM JVM マネージャノード数 推奨ディスク容量
500<     2    16GB 8GB 2       200GB
500-1000    4   16GB 8GB 2       200GB
1000-5000       4       16GB 8GB 2       200GB
5000-10000  8   16GB  12GB 2        200GB
10000-20000  8    24GB  16GB 2        200GB
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

B.OSのインストール
01.OSインストール時点での必須要件は特にないため、利用要件や環境に合わせて、
インストールして問題ありません。
※インストールには、GUIを使うので、ベース環境に「サーバーGUI使用」を選択すると簡単にできます。

C.OSの設定
RHNなどの基本的な手順は割愛します。
01.名前解決する
環境にあわせて名前解決可能にしますが、この手順では、hostsに追記する形で解決します。
$vi /etc/hosts
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
127.0.0.1   localhost localhost.localdomain localhost4 localhost4.localdomain4 ホスト名 ホスト名のFQDN
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
02.firewalldの設定
DeepSecurityで利用する機能に合わせてポートを空けます。
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/communication-ports-urls-ip.html

D.PostgreSQLのインストール
基本的にはRHELのデフォルトバージョンで問題ないですが、EOLを考慮すると、
DeepSecurityManagerが対応するPostgreSQLの最新バージョンが良いでしょう。
01.PostgreSQLのインストールバージョンを16に変更する
$dnf module list postgresql
$dnf module enable postgresql:16
$dnf module list | grep postgresql
$dnf module install postgresql:16

E.PostgreSQLの設定
PosgreSQLの基本設定
01.データベースクラスタの作成
$ initdb -D /opt/pgsql/data
※DBファイルの設置場所を/とは別に構成した/opt配下に変更

02.PostgreSQLの自動起動および起動
$ systemctl enable --now postgresql
03.認証をmd5に変更
vi /opt/pgsql/data/pg_hba.conf
host    all             all             127.0.0.1/32            md5

F.DSM用DB作成
01.DSM用のDBを構成します。
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/ja-jp/database-configure.html
<database-name>=DSM用のDB
<dsm-username>=DSMが利用するユーザー名
<password>=<dsm-username>のパスワード
$sudo su postgres
$psql
CREATE DATABASE "<database-name>";
CREATE ROLE "<dsm-username>" WITH PASSWORD '<password>' LOGIN;
GRANT ALL ON DATABASE "<database-name>" TO "<dsm-username>";
GRANT CONNECT ON DATABASE "<database-name>" TO "<dsm-username>";
ALTER DATABASE "<database-name>" OWNER TO "<dsm-username>";

G.DSMのインストール
GUIの言語設定を英語にする。
ローカル画面上で、インストールバイナリに+x権限付与して、rootで実行。
01.言語選択画面が表示される。
English
02.DeepSecurityのセットアップウィザード画面が表示される。
Nextボタンをクリック。
03.LicenseAgreement画面が表示される。
I accept the terms of the Trend Maicro license agreementのラジオボタンを選択し、Nextボタンをクリックする
04.DeepSecurityのインストールパスを指定する。
/opt/dsmを指定して、Nextボタンをクリックする。
05.データベースの設定を指定して、Nextボタンをクリックする。
Type:Postgresql
Host name:ホスト名のFQDN※hostsに記載必須
Database name:<database-name>
User name:<dsm-username>
Password:<password>
06.インストール要件の確認、Start Readiness Checkボタンをクリックして、Check結果がクリアしていることを確認し、Install Deep Security Managerボタンをクリックする。
07.製品のアクティベーション、シリアルキーを入力して、Nextボタンをクリックする。
08.通信アドレス、ポートの指定し、Nextボタンをクリックする。
Manager Address:localhost
Manager Port:4119
Heartbeat Port:4120
09.管理者アカウントの指定し、Nextボタンをクリックする。
(管理)User name:
(管理)Password:
■Enforce strong passwords
10.セキュリティアップデート設定を行い、Nextボタンをクリックする。
■Create Schedule Task to regulary check for Security Updates
□Use Proxy Server when connecting to Trend Micro to chek for Security Updates
11.ソフトウェアアップデート設定を行い、Nextボタンをクリックする。
■Create Schedule Task to regulary check for Softwawre Updates
□Use Proxy Server when connecting to Trend Micro to chek for Software Updates
12.マスターキーの指定を行い、Nextボタンをクリックする。
●Configure later
13.Co-Located Relay-enabled Agentのチェックボックスにチェックをいれ、Nextボタンをクリックする
■Install Relay-enabled Agent
14.Smart Protection Networkのチェックボックスにチェックをいれ、Nextボタンをクリックする
■Enable Trend Micro Smart Feedback(recoomended)
15.インストール設定のサマリ画面が表示されるので、今までの設定で、意図した値が表示されているかを確認し、Installボタンをクリックする
16.Install Complete画面が表示され、DeepSecurityManagerのコンソール画面を表示するのチェックボックスにチェックをいれて、Finishボタンをクリックし、インストールは完了

9/16/2025

SwitchbotをAPIv1.1で取得した際の実行結果-SwitchBot 温湿度計

 概要

SwitchbotのAPIv1.1を取得した際の実行結果
前提として、ZabbixでSwitchbotを監視する手順で取得したトークンやシークレット、作成したスクリプトを利用します。
https://validationmemo.blogspot.com/2025/09/switchbotzabbix.html

01.スクリプトを実行し、そのデバイスの実行結果を確認します。
$./switchbot_api.py トークン クライアントシークレット デバイスID
{
  "statusCode": 100,
  "body": {
    "version": "V3.3",
    "temperature": 27.7,
    "battery": 100,
    "humidity": 50,
    "deviceId": "デバイスID",
    "deviceType": "Meter",
    "hubDeviceId": "SwitchbotハブID"
  },
  "message": "success"
}

Zabbix7インストール手順 :初期セットアップまで

 概要

この投稿では、ZabbixServer7系の初期インストール手順のみ対象で、インストール環境のサイジングやシステムの要件については、別投稿で解説します。

概要手順
A.OSのインストール
B.OSの設定
C.Apacheのインストール
D.Apacheの設定
E.PHPのインストール
F.MySQLのインストール
G.MySQLの設定
H.Zabbixのインストール
I.Zabbixの初期セットアップ

前提
インストール環境は以下
・Proxmoxの仮想マシン
・OS:AlmaLinux9
・WebServer:Apache
・DBServer:MySQL

詳細手順
A.OSのインストール
01.AlmaLinuxの初期インストールは以下で設定します。
※基本的には、インストール時点でZabbixServerの必達要件は特にありません。
利用環境に合わせて構成可能です。
 ・最小限のインストール
 ・ネットワークの設定し、インターネットとの通信が可能可能であること

B.OSの設定
01.パッケージを最新化する。
$dnf update -y

C.Apacheのインストール
01.Apacheのインストール
$dnf install httpd

D.Apacheの設定
01.ウェルカムページを移動
$mv /etc/httpd/conf.d/welcome.conf /etc/httpd/conf.d/welcome.conf.org
02.httpdの自動起動設定および起動
$systemctl enable --now httpd

E.PHPのインストール
01.PHPのインストールするバージョンを確認する
$dnf module list php 
02.PHPの設定をリセットする
$dnf module reset php 
03.PHPのバージョンを変更する
$dnf module -y enable php:8.3
04.PHPのインストール
$dnf module -y install php:8.3/common 
05.Zabbixに必要なPHPの関連パッケージをインストール
$dnf -y install php-mysqlnd php-gd php-xml php-bcmath php-ldap 

F.MySQLのインストール
01.MySQLのインストール
$dnf -y install mysql-server 

G.MySQLの設定
01.文字コードの設定
vi /etc/my.cnf.d/charset.cnf
charset.cnf ---------------------------
[mysqld]
character-set-server = utf8mb4
[client]
default-character-set = utf8mb4
------------------------------------------

02.MySQLServerを自動起動および起動する
$systemctl enable --now mariadb 
03.MySQLの初期起動
$mysql_secure_installation 
設問のウィザードを要件や環境に合わせて設定する

H.Zabbixのインストール
01.Zabbix7のリポジトリパッケージをインストールする。
※インストールするOSやバージョンに合わせて、「https://repo.zabbix.com/zabbix/」以降のURLに併せてパッケージをインストールする
$dnf -y install https://repo.zabbix.com/zabbix/7.0/alma/9/x86_64/zabbix-release-7.0-5.el9.noarch.rpm
02.Zabbixのパッケージをインストールする。
$dnf -y install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-apache-conf zabbix-sql-scripts zabbix-selinux-policy zabbix-agent2 
03.mysqlにログイン
$mysql -u root -p
04.Zabbix用のDBを作成する。
mysql>create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin; 
05.mysqlにzabbixユーザーを作成する。※'password'にzabbixユーザーのパスワードを代入する。
mysql>grant all privileges on zabbix.* to zabbix@'localhost' identified by 'password'; 
06.mysqlをログアウトする。
mysql>exit
07.Zabbix用のデータをインポートする
$zcat /usr/share/zabbix-sql-scripts/mysql/server.sql.gz | mysql --default-character-set=utf8mb4 -u zabbix -p zabbix 
※項番05のzabbixユーザーのパスワードを入力する
08.zabbix_server.conf の設定を変更する
$vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf 
zabbix_server.conf-------------------------
132行目 : Zabbix DB のパスワード追記
DBPassword=password
--------------------------------------------------
09.Zabbix-serverの自動起動および起動する
$systemctl enable --now zabbix-server 
10.Firewalldの許可(http・https)
$firewall-cmd --add-service={http,https} 
11.Firewalldの許可(mysql)
$firewall-cmd --add-service=mysql 
12.ZabbixAgentの許可
firewall-cmd --add-port={10051/tcp,10050/tcp} 
13.Firewalldのリロード
$firewall-cmd --runtime-to-permanent 

I.Zabbixの初期セットアップ
01.ZabbixServerにブラウザで以下のURLでアクセスする。
http://(ZabbixServerのホスト名 または IP アドレス)/zabbix/
02.システム要件のチェックリストが表示され、すべての項目でOkであることを確認します。
03.Zabbix用のDB設定が表示されます。
mysqlで作成したzabbixユーザーとzabbixパスワードを入力します。
04.ZabbixServer名やタイムゾーンの設定をします。
05.設定情報のサマリーが表示されます。問題なければ、「Nextstep」ボタンで次に進みます。
06.「Finish」ボタンで初期セットアップウィザードは完了します。
08.Zabbixのログイン画面が表示されます。
初期アカウントはAdmin/zabbixでログインできます。


9/11/2025

SwitchbotをAPIv1.1で取得した際の実行結果-Plug

 概要
SwitchbotのAPIv1.1を取得した際の実行結果
前提として、ZabbixでSwitchbotを監視する手順で取得したトークンやシークレット、作成したスクリプトを利用します。
https://validationmemo.blogspot.com/2025/09/switchbotzabbix.html

01.スクリプトを実行し、そのデバイスの実行結果を確認します。
$./switchbot_api.py トークン クライアントシークレット デバイスID

{
  "statusCode": 100,
  "body": {
    "version": "V2.0",
    "power": "off",
    "deviceId": "デバイスID",
    "deviceType": "Plug",
    "hubDeviceId": "SwitchbotハブID"
  },
  "message": "success"

SwitchbotをAPIv1.1で取得した際の実行結果-SwitchBot CO2センサー(温湿度計)

 概要
SwitchbotのAPIv1.1を取得した際の実行結果
前提として、ZabbixでSwitchbotを監視する手順で取得したトークンやシークレット、作成したスクリプトを利用します。
https://validationmemo.blogspot.com/2025/09/switchbotzabbix.html

01.スクリプトを実行し、そのデバイスの実行結果を確認します。
$./switchbot_api.py トークン クライアントシークレット デバイスID

{
  "statusCode": 100,
  "body": {
    "version": "V1.8",
    "temperature": 26.4,
    "battery": 68,
    "humidity": 54,
    "CO2": 2339,
    "deviceId": "デバイスID",
    "deviceType": "MeterPro(CO2)",
    "hubDeviceId": "SwitchbotハブID"
  },
  "message": "success"

SwitchbotをAPIv1.1で取得した際の実行結果-Plug Mini (JP)

概要
SwitchbotのAPIv1.1を取得した際の実行結果
前提として、ZabbixでSwitchbotを監視する手順で取得したトークンやシークレット、作成したスクリプトを利用します。
https://validationmemo.blogspot.com/2025/09/switchbotzabbix.html

01.スクリプトを実行し、そのデバイスの実行結果を確認します。
$./switchbot_api.py トークン クライアントシークレット デバイスID

{
  "statusCode": 100,
  "body": {
    "version": "V2.0-2.0",
    "power": "off",
    "voltage": 99.2,
    "weight": 0,
    "electricityOfDay": 524,
    "electricCurrent": 0,
    "deviceId": "デバイスID",
    "deviceType": "Plug Mini (JP)",
    "hubDeviceId": "SwitchbotハブID"
  },
  "message": "success" 

9/09/2025

SwitchbotでAPIv1.0を取得した際の実行結果

 概要

SwitchbotでAPIを取得する際に、各Switchbot製品のdeviceIdを取得する必要があり、APIv1.0で取得する実行結果。
APIv1.0で取得すると、コマンドがシンプルなのと一度で取得できるので、おすすめ。
コマンドにあるトークンはSwitchbotのスマフォアプリケーションから代入してください。

$ curl -H "Authorization:トークン" -X GET "https://api.switch-bot.com/v1.0/devices" | jq

  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100  1289  100  1289    0     0  13568      0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 13568

{
  "statusCode": 100,
  "body": {
    "deviceList": [
      {
        "deviceId": "",
        "deviceName": "",
        "deviceType": "Plug Mini (JP)",
        "enableCloudService": true,
        "hubDeviceId": ""
      },
      {
        "deviceId": "",
        "deviceName": "",
        "deviceType": "MeterPro(CO2)",
        "enableCloudService": false,
        "hubDeviceId": ""
      },
      {
        "deviceId": "",
        "deviceName": "",
        "deviceType": "Plug",
        "enableCloudService": true,
        "hubDeviceId": ""
      },
      {
        "deviceId": "",
        "deviceName": "",
        "deviceType": "Meter",
        "enableCloudService": true,
        "hubDeviceId": ""
      },
      {
        "deviceId": "",
        "deviceName": "",
        "deviceType": "Hub Mini",
        "enableCloudService": false,
        "hubDeviceId": ""
      },
    ]
  },
  "message": "success" 

9/07/2025

警子ちゃん4G:DN-1500GXのFWアップデート手順

概要
株式会社isa社の製品警子ちゃん4Gシリーズのファームウェアアップデート手順

手順
1.DN-1500GXのIPにWebブラウザでアクセスする

2.DN-1500GXにログインする


3.左ペインの「基本設定」-「本体情報」のリンクをクリックする
4.本体情報画面から「F/Wバージョン」の項目にあるバージョンを確認する


5.左ペインの「管理ツール」-「ファームウェアアップデート」をクリックする

6.ファームウェアアップデート画面の「参照」ボタンをクリックし、ファームウェアファイル
を選択する

7.「実行」ボタンをクリックする

8.アップデート完了するまで待機。

9.アップデート後、再起動され、F/Wversionの情報が更新されていることを確認する






9/06/2025

ZabbixでSwitchbotを監視する手順

概要
Switchbot社のIoT製品をZabbixでSwitchotAPIを使って、データ取得して監視する手順

環境
HW:GZBOXミニPC 
OS:Alma Linux 9.6
Web:httpd-2.4.62-4
AP:PHP-8.3.19-1
DB:mysql-8.0.41-2
Zabbix:7.4.1
Switchbot:9.15

前提
SwitchbotのHubで設定し、アプリで情報が取得可能な状態

概要手順
A.Switchbot APIを取得するためのトークン、クライアントシークレットの取得
B.各SwitchbotのデバイスIDを確認
C.ZabbixServerに外部スクリプトの有効化
D.Pythonのスクリプト実行環境準備
E.Pythonの外部スクリプト設置
F.ZabbixのSwitchbot監視用テンプレート作成
G.ZabbixのSwitchbot監視用アイテム作成
H.Switchbotのホスト作成

詳細手順
A.Switchbot APIを取得するためのトークン、クライアントシークレットの取得
01.AndroidもしくはiPhoneのアプリケーションを起動

02.「プロフィール」-「設定」-「開発者向けオプション」でトークン、クライアントシークレットの取得を取得

03.トークン、クライアントシークレットの値を作業するPCにGmailなどの方法でコピーする

B.各SwitchbotのデバイスIDを確認
01.ZabbixServerにSSHでログインし、コマンドからAPIでデバイスIDを取得します。
※後述の手順でデバイスIDが必要になります。
"Authorization:トークン"はA-03で取得したトークンの値を代入してください。
$curl -H "Authorization:トークン" -X GET "https://api.switch-bot.com/v1.0/devices" | jq

C.ZabbixServerに外部スクリプトの有効化
01.zabbix_server.confのコメントアウトされているExternalScripts
の項目をコメント解除します。
デフォルトだと、「/usr/lib/zabbix/externalscripts」ですが、
必要な場合は、別のパスを指定してください。
vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf
#ExternalScripts=/usr/lib/zabbix/externalscripts
ExternalScripts=/usr/lib/zabbix/externalscripts

02.ZabbixServerのサービスを再起動します。
$systemctl restart zabbix-server

D.Pythonのスクリプト実行環境準備
※PIPとrequestsがインストール済みの場合は、この手順は不要です。
01.PIPのインストール
$ curl -kL https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py | python

02.requestsのインストール
$python -m pip install requests

E.Pythonの外部スクリプト設置
01.d_yanさんが作成いただいたPythonスクリプト「switchbot_api.py」を「/usr/lib/zabbix/externalscripts」に配置する。

https://qiita.com/d_yan/items/805f50a6f1139fa94215

02.スクリプトのパーミッションの設定
$chmod 0755 switchbot_api.py

03.スクリプトのオーナーを変更
$chown zabbix:zabbix switchbot_api.py

04.スクリプトの権限を確認
$ls -l switchbot_api.py
-rwxr-xr-x 1 zabbix zabbix 1439  switchbot_api.py

05.スクリプトの動作確認
Pythonのスクリプトに前述した手順で取得したトークン、クライアントシークレット、デバイスIDを代入し、実行結果を確認する。
$ ./switchbot_api.py トークン クライアントシークレット デバイスID

F.ZabbixのSwitchbot監視用テンプレート作成
※Switchbot社のすべてのアイテム

01.Zabbixの左ペインの「データ収集」-「テンプレート」から
「テンプレートの作成」ボタンをクリックする

02.新規テンプレート画面から
テンプレート
テンプレート名:Swichbot_meter
テンプレートグループ:Swichbot
※項目の入力は必達だが、識別しやすい文字列

テンプレート-マクロ
前述の手順で取得した情報をマクロに入力する
{$AUTHORIZATION}:トークン
{$CLIENT_SECRET}:クライアントシークレット
{$DEVICEID}:デバイスID

G.ZabbixのSwitchbot監視用テンプレートアイテム作成
01.API取得用共通アイテムを作成
アイテム-アイテム
名前  :switchbot.api ※任意
タイプ :外部チェック
キー  :switchbot_api.py[{$AUTHORIZATION},{$CLIENT_SECRET},{$DEVICEID}]
データ型:テキスト
監視間隔:Xm
※SwitchbotのAPI取得回数は1日1万という制限があるため、
取得デバイスの状況次第では監視間隔を広げる必要があります。
1分で取得する場合は6デバイスが1万回になります。

アイテム-保存前処理
名前   :JSONPath
パラメータ:$.body

02.各製品に合わせたアイテム作成
各製品によって取得できるアイテムが異なります。
Eの手順で作成したスクリプトを実行し、取得されるアイテムを確認します。
取得されたアイテムのデータ型については、参考URLからデータ型を設定します。

参考URL
https://github.com/OpenWonderLabs/SwitchBotAPI?tab=readme-ov-file#python-3-example-code

H.Switchbotのホスト作成
01.左ペインの「ホスト」-「ホストの作成」ボタンをクリック

02.「ホスト」-「ホスト」作成
ホスト名:識別しやすい名称
テンプレート:前述の手順でテンプレートを作成
ホストグループ:識別しやすい名称

03.「ホスト」-「マクロ」作成
{$AUTHORIZATION}:トークン
{$CLIENT_SECRET}:クライアントシークレット
{$DEVICEID}:デバイスID

補足

APIの取得制限にあたる1万回にいたらない頻度を計算すると、以下になります。

参考
1日=24時間=1440分=86400秒

1分監視の場合
1デバイスx(1日=1440分÷1分)=1440回
6デバイスx(1日=1440分÷1分)=8640回
7デバイスx(1日=1440分÷1分)=10080回

2分監視の場合
1デバイスx(1日=1440分÷2分)=720回
13デバイスx(1日=1440分÷2分)=9360回
14デバイスx(1日=1440分÷2分)=10080回

5分監視の場合
1デバイスx(1日=1440分÷2分)=288回
34デバイスx(1日=1440分÷5分)=9792回
35デバイスx(1日=1440分÷5分)=10080回


8/31/2025

ZabbixAgent2環境でchrony テンプレートを利用する手順

 概要
Zabbixで利用されているtemplate_chrony_accuracy_japaneseは、
ZabbixAgent2はEnableRemoteCommandsの設定が無効になっているため
ReadMEの記載では監視できないため、補足の手順になります。

環境
HW:GZBOXミニPC 
OS:Alma Linux 9.6
Web:httpd-2.4.62-4
AP:PHP-8.3.19-1
DB:mysql-8.0.41-2
Zabbix:7.4.1

利用テンプレート
template_chrony_accuracy_japanese

前提
・chronyが設定されており、時刻同期がされていること
・template_chrony_accuracy_japaneseのテンプレートを適用済みなこと

手順
1.ZabbixAgent2のconf設定に追記します。
$ vi /etc/zabbix/zabbix_agent2.conf

AllowKey=system.run[*]
UnsafeUserParameters=1

2.ZabbixAgent2をリスタートします。
$systemctl restart zabbix-agent2

3.ZabbixAgent2のステータスが正常なこと。
$systemctl restart zabbix-agent2


4.chronyテンプレートのアイテムが取得されていること

参考URL
https://www.zabbix.com/jp/integrations/chrony

ZabbixServer7でMySQLを監視する手順

 概要
Zabbixで利用されているMySQL by Zabbix agent 2は、
Zabbixのテンプレートを適用するだけでは、
監視できないため監視するための設定手順
今回は、MySQL系で構成したZabbixServer自身の監視方法のため、
自身のアカウントで、構成しています。
ZabbixServerからリモート先のMySQL系を監視する際には、
アカウントを別で設定することなどのセキュリティを考慮する必要があります。

環境
HW:GZBOXミニPC 
OS:Alma Linux 9.6
Web:httpd-2.4.62-4
AP:PHP-8.3.19-1
DB:mysql-8.0.41-2
Zabbix:7.4.1

利用テンプレート
MySQL by Zabbix agent 2

手順
1.MySQL by Zabbix agent 2のテンプレートをZabbixServerに適用


2.マクロで、MySQL用追加する
{$MYSQL.DSN}:tcp://localhost:3306
{$MYSQL.PASSWORD}:Mysqlのrootパスワード
{$MYSQL.USER}:root

3.LLDでアイテムやグラフが追加されること

参考URL
https://www.zabbix.com/jp/integrations/mysql


8/30/2025

ZabbixのApache by HTTP監視方法

概要
Zabbixで利用されているApache by HTTPは、
Zabbixのテンプレートを適用するだけでは、
監視できないため監視するための設定手順

環境
HW:GZBOXミニPC 
OS:Alma Linux 9.6
Web:httpd-2.4.62-4
AP:PHP-8.3.19-1
DB:mysql-8.0.41-2
Zabbix:7.4.1

利用テンプレート
Apache by HTTP

手順
1.status_moduleが組み込まれているか確認する
$ httpd -M 2>/dev/null | grep status_module
status_module (shared)

2.status_module表示のconfを作成する
$ vi /etc/httpd/conf.d/httpd-info.conf

<Location "/server-status">
SetHandler server-status
Require local
</Location>

3.httpdのリロード
$ systemctl reload httpd

4.設定が動作するのかを確認
$ curl http://127.0.0.1/server-status?auto
生成された情報のメッセージが表示されること

5.マクロの設定
{$APACHE.STATUS.HOST}
のマクロを追加して、値に
127.0.0.1
を追加する

6.LLDでアイテムやグラフが追加されること

参考URL
https://www.zabbix.com/jp/integrations/apache


8/28/2025

Zabbix ServerのPHP-FPM監視テンプレート設定手順

概要

Zabbixで利用されているPHP-FPMは、Zabbixのテンプレートを適用するだけでは、
監視できないため監視するための設定手順

環境
HW:GZBOXミニPC 
OS:Alma Linux 9.6
Web:httpd-2.4.62-4
AP:PHP-8.3.19-1
DB:mysql-8.0.41-2
Zabbix:7.4.1

利用テンプレート
PHP-FPM by Zabbix agent

手順
1.ZabbixServerに/etc/php-fpm.d/www.confに
240行目にpm.status_path = /status
252行目にping.path = /ping
コメントアウトされているので、解除

2.解除後、php-fpmの設定確認する
$ php-fpm -t

NOTICE: configuration file /etc/php-fpm.conf test is successful

3.php-fpmをリロード
$ systemctl reload php-fpm

4.php-fpmのステータス確認、ping用の仮想ホスト設定。
$ vi /etc/httpd/conf.d/vhost.conf

<LocationMatch "/status">
    Require ip 127.0.0.1
    # Require ip 1.2.3.4    # Your IP here
    # Adjust the path to the socket if needed
    ProxyPass "unix:/run/php-fpm/www.sock|fcgi://localhost/status"
</LocationMatch>
<LocationMatch "/ping">
    Require ip 127.0.0.1
    # Require ip 1.2.3.4    # Your IP here
    # Adjust the path to the socket if needed
    ProxyPass "unix:/run/php-fpm/www.sock|fcgi://localhost/ping"
</LocationMatch>

5.httpdの設定確認をする
$ httpd -t

6.httpdをリロード
$ systemctl reload httpd

7.PHP-FPMの状態確認
$ curl -L 127.0.0.1/status
pool:                 www
process manager: dynamic
start time:           
start since:          34914
accepted conn:    1165
listen queue:       0
max listen queue:0
listen queue len:  0
idle processes:     4
active processes:  1
total processes:    5
max active processes: 2
max children reached: 0
slow requests:      0

$ curl -L 127.0.0.1/ping
pong

8.PHP-FPM by Zabbix agentをZabbixServerに適用し、
アイテムの登録をされることを確認


参考URL
https://www.zabbix.com/jp/integrations/phpfpm


8/26/2025

NAS(Network Attached Storage)とは

 


目次

  • 前提
  • NASとは
  • ストレージとは
  • NASがあると便利なケース

  • 前提
    想定読者
     NASがなにか知らない
     NASの購入を考えている人

  • NASとは
    一言でNASは何かというと、ネットワークに接続されたストレージです。
    そして、家庭やオフィスで共有できる大容量のハードディスクのようなものです。

  • ストレージとは
    ストレージは、画像や動画、テキストなどのデータを保存するためのデバイスで、現在、大別すると三種類のストレージがあります。

        ・内部ストレージ
            HDD、SSDと言った、パソコンやスマートフォンの内部にあり、
   主にOSやアプリケーションなどの保存します。
        ・外部ストレージ
            SDカード、USBメモリ、外付けディスク(HDD・SSD)、NASと言ったパソコン、
            スマートフォンの外部にあり、画像や動画と言ったデータを保存します。

        ・オンラインストレージ
         インターネット上にデータを保存できるサービスで、所有しているパソコン、
            スマートフォンから、データのアップロード、ダウンロードすることができる。
         複数の機器からアクセスすることができたり、プランによっては、
            大容量を利用することができる

  • NASがあると便利なケース
    ・複数のデバイスからアクセスしたい
    外付けディスクの場合は、1台のパソコンにしか接続できないため、
    ほかのパソコンで使いたい場合は、抜き差しが必要。
    ・大容量なストレージを使いたい
    複数のディスクをまとめて構成する機能(RAID後述)があり、
    スマートフォンより大容量のデータを保存できる
    ・外出先からアクセスしたい
    専用の設定を行うことにより、外出先からアクセスすることができる
    ・パソコンやスマートフォンのストレージ節約
     データをNASに保存することにより、ストレージサイズを減らすことができる
    ・分散レンダリングができる
     動画や3DCGのレンダリングする際に、複数のパソコンで処理することにより処理時間を短くできる

9/12/2022

PowerSwitch初期設定

 概要

PowerSwitchのSシリーズで初期設定する際に以下の最低限の設定

A.シリアル接続
B.初期アカウントの設定(パスワード)
C.ホスト名の設定
D.マネジメントポートの設定
E.各インターフェイスの設定

前提
・PowerSwitchのSシリーズ
・OS10で動作する

注意事項
OS10はHW、サービスタグと紐づいているため、
ファームウェアのアップデートは、サポートを契約していないと、
アップデートのバイナリをそもそもダウンロードできないし、アップデートができない。

A.シリアル接続
1.各Sシリーズのシリアルポートに接続する。
 確認した限り、SシリーズはRJ-45タイプのシリアルポートのため、
 RJ-45タイプのシリアルケーブルを準備する。
 ※RJ-45タイプのシリアルケーブルは特に仕様の制限や要件がない
 RJ-45タイプのシリアルケーブルを端末に接続して、Switchにも接続する

2.ターミナルソフトでSwitchに接続する。
 SSHのターミナルソフトでシリアル接続を以下の設定にする
 以下、ターミナルソフトによっては設定方法が個別に違うため、
 そのターミナルソフトに合わせて変更する。

 以下-------------------------------------------
 Speed(baud):115200 (9600 for micro-USB port)
 Data bits:8
 Stop bits:1
 Parity:None
 Flow control:None
 -------------------------------------------以上

B.初期アカウントの設定(パスワード)
初期アカウントはデフォルトは以下の設定
基本的にはセキュリティリスクがあるため、デフォルトアカウントの削除およびパスワードは、必ず変更すること。

以下-------------------------------------------
ID:admin
Password:admin
-------------------------------------------以上

1.アカウント作成およびパスワード変更コマンド
コマンド例
(config)#username ”対象アカウント” password ”変更パスワード”role ”設定したい権限”
対象アカウント:admin以外で構成されたフレーズ
変更パスワード:小文字、大文字、数字、記号を含めた8文字以上のパスワード
設定したい権限:管理者権限=sysadmin

C.ホスト名の設定
(config)#hostname ”設定したいホスト名”
設定したいホスト名:64文字以下のホスト名

D.マネジメントポートの設定
管理用の専用ポートの設定する際に以下の考慮事項がある
・管理用の専用インターフェイスでSwitchを操作するためのポート
・VLTを構成する際に疎通インターフェイスに利用することが推奨される
・OS10の仕様で、設定するIPで以下の制限があり、IP設計に考慮が必要

以下----------------------------------------------------
NG例1
管理IF:192.168.0.1/16
VLANorIF:192.168.1.1/16

NG例2
管理IF:192.168.0.1/24
VLANorIF:192.168.0.2/24
----------------------------------------------------以上

1.管理IFに遷移する。
(config)# interface mgmt 1/1/1

2.管理IFを起動する。
(conf-if-ma-1/1/1)# no shutdown

3.管理IFのDHCPを無効化する。
(conf-if-ma-1/1/1)# no ip address dhcp

4.管理IFに固定IPを設定する
(conf-if-ma-1/1/1)# ip address A.B.C.D/mask

E.各インターフェイスの設定
管理インターフェイス以外は、アップリンク、ダウンリンクの区別は、基本的にはない。
各製品によって、インターフェイスの管理方法が違う。
10G系のS4xxxはswitch-port-profile
25G系のS5xxxはport-group
という定義で管理されている。

注意!!
このswitch-port-profileやport-groupは、定義を変更すると、その定義の管理化にある
インターフェイスの設定情報が初期化される。
switch-port-profileはそのSwitchの全ポートに影響がある。
port-groupは、4ポート単位で管理される。

例として、S5248Fの場合、1port-groupのあたり、4ポートが管理下にあり、
1port-groupを設定すると、4ポートに影響がある
port-group1/1/2を Eth 25g-4xから Eth 10g-4xに変更すると、
1/1/5-1/1/8の設定が初期化される。
また、デフォルトの設定から変更すると、1/1/x:1というサブポートを指定する必要がある。

以下----------------------------------------------------
例1:S5248F
hostname# show port-group
Port-group            Mode           Ports     FEM
port-group1/1/1       Eth 25g-4x     1  2  3  4     -
port-group1/1/2       Eth 10g-4x     5  6  7  8     -
port-group1/1/3       Eth 25g-4x     9  10  11  12     -
port-group1/1/4       Eth 25g-4x     13  14  15  16     -
port-group1/1/5       Eth 25g-4x     17  18  19  20     -
port-group1/1/6       Eth 25g-4x     21  22  23  24     -
port-group1/1/7       Eth 25g-4x     25  26  27  28     -
port-group1/1/8       Eth 25g-4x     29  30  31  32     -
port-group1/1/9       Eth 25g-4x     33  34  35  36     -
port-group1/1/10      Eth 25g-4x     37  38  39  40     -
port-group1/1/11      Eth 25g-4x     41  42  43  44     -
port-group1/1/12      Eth 25g-4x     45  46  47  48     -
port-group1/1/13      Eth 100g-2x    49  50     -
port-group1/1/14      Eth 100g-2x    51  52     -
port-group1/1/15      Eth 100g-1x    53         -
port-group1/1/16      Eth 100g-1x    54         -
port-group1/1/17      Eth 100g-1x    55         -
port-group1/1/18      Eth 100g-1x    56         -
----------------------------------------------------以上

1.設定したいポートに遷移する
(config)# interface ethernet 1/1/1
2.ポートの設定を確認する
(conf-if-eth1/1/1)# show configuration
3.ポートを起動する
(conf-if-eth1/1/1)# no shutdown

4a.ポートのswitchportをアクセスモードにする
(conf-if-eth1/1/1)# switchport mode access
5a.アクセスモードで所属するVLANを設定する
(conf-if-eth1/1/1)# switchport access vlan xxxx

4b.ポートのswitchportをトランクモードにする
(conf-if-eth1/1/1)# switchport mode trunk
5b.トランクモードのポートにVLANを付与する
(conf-if-eth1/1/1)# switchport trunk allowed vlan xxxx

5c.トランクモードのポートに連続した複数のVLANを付与する
(conf-if-eth1/1/1)# switchport trunk allowed vlan 100-200

5d.トランクモードのポートに非連続な複数のVLANを付与する
(conf-if-eth1/1/1)# switchport trunk allowed vlan 100,200,300,400


7/04/2021

Dell PowerSwitch S5212F-ONの再インストール手順

あらまし

S5212F-ONの証明書切れで通信断が発生する不具合があるバージョンが現環境が動作していたので、アップグレードした。
アップグレード自体は問題なく完了したが、スタンバイの起動環境もアップグレードしようとしたところ失敗して、起動できなくなった。

前提条件
・PowerSwitchシリーズの保守を受けていること
 ※保守を受けていないとOS10のイメージを入手できない
・OS10のイメージファイルがあること
・miniUSB or RJ-45のシリアルケーブルがあること

概要手順
A.OS10のイメージを準備する
B.TFTPサーバ準備
C.シリアル接続準備
D.S5212F-ONを再起動
E.OS10再インストール

詳細手順
A.Dell PowerSwitchシリーズは、OSイメージをDell Digital Lockerから入手する必要があります。
Dell Digital LockerはDellから購入したDell自体のソフトウェアやMicrosoft、VMwareなどのソフトウェアを管理するサポートツールサイトです。
以下のサイトからソフトウェアをダウンロードします。
https://www.dell.com/support/software/jp/ja/jpdhs1
※アカウントがない場合は、任意のメールアドレスからアカウントを作成します。
購入した製品の紐づけはDellの営業が自動的に割り当ててくれるはずですが、
そうでない場合は、Dellの営業に相談し、アカウントに紐づけの依頼をする必要が
あります。

B.TFTPサーバの準備
OSイメージを再インストールするコマンド「onie-nos-install」のファイル転送タイプは、http、ftp、TFTPが対応しています。
準備が簡単なため、この手順では、TFTPサーバを前提とします。
どのTFTPサーバでないといけないという仕様制限は特にありません。
この手順では、Windows10でtftpd64というTFTPサーバソフトを使って、
OSイメージを利用します。

 01.tftpd64のインストーラーを以下のURLからTftpd64-4.64-setup.exeをダウンロードします。
 https://bitbucket.org/phjounin/tftpd64/downloads/
 02.インストーラーをダウンロードしたら、ウィザードに従って、インストールします。
 03.tftp64を起動します。
 スタートメニューから、tftp64を選択して起動します。
 04.Tftp64を起動すると、Tftp64の画面が表示されます。
 05.Current DirectoryにOS10のイメージを配置したディレクトリを
 Browseボタンから選択します。
 06.必要があれば、Server interfacesから、Tftpサーバとしてアクセスさせたい、
 IPアドレスのあるネットワークを選択します。

C.シリアル接続準備
 S5212F-ONのOS再インストールする際には、シリアル接続が必須です。
 SSH接続の場合は、OSが起動してからの接続になります。
 OSが起動する前のシリアル接続時にGRUBで、起動する環境を選択する必要があります。

 01.任意のターミナルソフトで接続するための設定を行います。
 ボーレート: 115,200 bps  
 データ: 8 bit  
 パリティ: なし
 02.任意のターミナルソフトで接続します。

D.S5212F-ONを再起動
  再起動時に、GRUBで起動環境を選択するため、ターミナルソフトで、
  シリアル接続したまま、S5212F-ONを再起動させます。

  01.再起動させます。
 いくつかの方法がありますが、今回は、reloadコマンドで再起動させます。
 #reload 
 Proceed to reboot the system? [confirm yes/no]:yes
 Session terminated for user admin on line vty 0 

E.OS10再インストール
 01.再起動後、の起動シーケンスで、"Press Esc to stop autoboot"と表示されたら、
 ESCキーを押します。
 02.GRUBのメニューが表示されるので、「ONIE 」を選択し、Enterキーを押下します。
 03.ONIEの各選択メニューが表示されるので、「ONIE: Install OS」を選択し、
 Enterキーを押下します。
 04.「onie-discovery-stop」コマンドで自動処理を停止しないと、自動でイメージを
 取得しようとするので、無効化します。
 #onie-discovery-stop
 05.IPアドレスを設定します。
 管理ポートにIPアドレスを設定します。
 #ifconfig eth0 XXX.XXX.XXX.XXX netmask YYY.YYY.YYY.YYY
 06.設定したIPアドレスを確認します。
 #ifconfig 
 07.ゲートウェイの設定します。
 #route add default gw ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ
 08.ゲートウェイの確認します。
 #route -n
 09.OS10のイメージを再インストールします。
 再インストールに成功すると、再起動されます。
 #onie-nos-install tftp://AAA.AAA.AAA.AAA/PKGS_OS10-Enterprise- 10.5.2.3.316stretch-installer-x86_64.bin
 10.再起動後に、バージョンの確認を行います。
 再起動後のバージョンがインストールしたバージョンと一致すれば、成功です。
 #show version

1/14/2021

Synologyの製品命名ルール

Synology製品の命名ルール

2017年にハイエンド、ミドル、ローエンドを以下の特徴に分類している。

XSシリーズ:オプションで10GbEとM.2 SATA SSDをサポートする、Synology初の6ベイタワー型NAS
PlusシリーズDS918+、DS718+、DS218+:集中負荷に対応した高いパフォーマンスとデータエラーの回復性能を実現
ValueシリーズDS418:4Kオンライントランスコーディング機能を新規導入


サンプル:ZZXXYY++

おおよそ上記の命名ルールとなっている。

ZZの部分は、製品カテゴリを示す。

・RS/DS/RX/DX/FX
  それぞれ
 FS:Flash Station
  オールフラッシュ用のラックマウントサーバモデル。
 RS:Rack Station
  ラックマウントサーバモデル。大規模環境向け
 DS:Disk Station
  デスクトップモデル。小規模から中規模向け
 FX:Flash eXpansion
  FS用の拡張用ユニット
 RX:Rack eXpansion
  RS用の拡張用ユニット
 DX:Disk eXpansion
  DS用の拡張用ユニット

・XXの部分で、 RS、DSの場合は、最大搭載可能なベイ数の数字 1~3桁を示す。

 サンプル:DS1821の場合、本体が8ベイの場合、本体以外で10ベイ分拡張可能。
 ただし、本体のベイ数を一定のルールで命名されているわけではないため、
 製品のスペックを確認すること

・YYは製品のリリース時期を示す。
 西暦の下2桁を表記する。
 サンプル:DS1821の場合、2021年モデルになる。
 原則、新しいモデルのほうが製品が改善され、スペックアップしているが、
 ふるいモデルのほうがスペックが高い場合がある。

・++はオプションの項目の項目を示す

 D:デュアルコントローラー
 xs:大企業向けシリーズ
 J:エントリーモデル
 slim:2.5インチ用のモデル。現在販売されているモデルでほぼ使われていない。
 +:ハイエンドモデルであり、VPNサーバなどのほかのパッケージを実行可能なモデル
 sas:SASディスク対応モデル
 RP:冗長電源対応モデル

参照URL

ask
https://support.ask-corp.jp/hc/ja/articles/360035379793-%E5%91%BD%E5%90%8D%E8%A6%8F%E5%89%87%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84

Synology
https://www.synology.com/ja-jp/company/news/article/Synology_XS_Plus_Value_series

6/23/2020

M75q-1のDASH環境の有効化手順について

概要
Lenovo ThinkCentre M75q-1には、DASHというIPMI相当の機能があります。
AMD Management Consoleという管理コンソールを介し、RealtekのNICにアクセスして、
以下のことができます。
・OSの起動、停止
・FirmWareのアップデート
・Hardware構成、シリアルNoの表示
・Hardwareの温度表示
・USBのリダイレクション
・Remote Access(KVM・RDP)


システム要件
Operating Systems
  • Windows 7 (32 and 64 bit)
  • Windows 8 (32 and 64 bit)
  • Windows 8.1 (32 and 64 bit)
  • Windows Server 2008 R2 (64 bit)
  • Windows Server 2012 (64 bit)
  • Windows 10
Memory and Disk Space requirements
  • AMC requires a minimum of 1 GB Disk space and 4 GB RAM for normal functioning

注意点
AMD Management ConsoleをM75q-1にインストールしても動作しなかった。
・この手順だけではKVMの有効化やUSBリダイレクションはできない
 ※別の手順で案内します

概要手順
A.DASH Client側(M75q-1)のBIOSでDASHを有効化する
B.DASH Client側(M75q-1)にRealtek Dash Client のインストール
C.管理側にAMD Management Consoleのインストール
D.AMD Management Consoleの初期設定
E.AMD Management Consoleのディスカバリー

詳細手順

A.DASH Client側(M75q-1)のBIOSでDASHを有効化する

01.M75q-1の電源ボタンを押下し、起動します。
02.Lenovoロゴの起動画面が表示されている間に、「F1キー」を押下します。
 ※「F1キー」の応答時間が短いため、「F1キー」を連打したほうがいいです。
03.UEFI BIOS画面が表示されます。
04.「Advanced」-「DASH Configration」とカーソルを遷移させます。
05.「Dash Support」の「Disable」を「Enable」に変更します。
06.「EXIT」にカーソルを遷移させ、「Save Change and EXIT」を選択し、「ENTERキー」を押下し、BIOSの設定を保存し、再起動します。

B.DASH Client側(M75q-1)にRealtek Dash Client のインストール
01.Realtek Dash Clientを以下のURLからダウンロードします。
 ※Windows10のバージョンに合わせてダウンロードしてください。
ネットワーキング : イーサネット (LAN)
02.ダウンロードしたRealtek Dash Clientをインストールします。
※特に要望がなければ、ウィザード通りにインストールしてください。
03.インストールが完了すると、システムアイコンに青いカニのアイコンが表示されます。
04.青いカニのアイコンをダブルクリックすると、DASH Clientのウィンドウが表示されます。

※この状態でDASHの表示がDISABLEの場合、DASHを利用できません。
 原因はDASHの動作に必要なRealtekのNICのバージョンが指定以上でないためです。
05.「デバイスマネージャー」を起動し、「ネットワークダプター」から
「Realtek PCIe GbE Family Controller」をクリックし、プロパティを表示します。
06.Windows 10 1909のOSインストール時点のバージョンは、9.1xxxとなっており、
 DASHを利用できないバージョンです。

07.「デバイスマネージャー」から、「Realtek PCIe GbE Family Controller」を選択して、
「ドライバーの更新」を行います。
08.ドライバーの更新が完了すると、10.xx以降のバージョンになります。


09.ドライバー更新後、OSを再起動します。
10.OS再起動後、システムトレイの青いカニのアイコンをダブルクリックすると、
無効化されていたDASHの項目がonになっています。


C.管理側にAMD Management Consoleのインストール
01.AMD Management Consoleを以下のURLからダウンロードします。
AMD Management Console
02.ダウンロードしたAMD Management Consoleをインストールします。
※特に要件がなければ、ウィザード通りにインストールします。


D.AMD Management Consoleの初期設定
AMD Management Consoleを起動して、「CONFIGRATION」タブから「SETTINGS」を選択して、DASHでログインするためのアカウントを設定します。
Auth Identifier:任意の識別しやすい名称
Scheme:Digest
Username:Administrator
PPassword:Realtek
※初期パスワードを変更する方法が不明。

E.AMD Management Consoleのディスカバリー
01.「Discovery」アイコンを選択し、ディスカバリーする方法を
・Hosutname
・IP Address
・IPレンジ
・Active Directory
から選択します。
02.「Discovery」されると、「All Systems」にマシン情報が表示されます。

LibreOffice-CalcでOSのライトorダークモードと連動させない方法

 概要 LibreOfficeは、デフォルトではOSのライトorダークモードと連動する設定になっています。 LibreOfficeの表計算ソフトCalcだとセルの部分がダークモードだと、視認しにくい問題があり、OSのダークモードと連動しないようにする設定手順があります。 前提 ・...